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ヘルペス

解説

臨床的特徴

病変部位

女性は外陰部、子宮頚部に、男性は亀頭、冠状溝、包皮に見られる。

ヘルペスの病変部位ヘルペスの病変部位

臨床症状

臨床症状により、急性初発型、慢性再発型、誘発型、無症候型の4つに分類される。再発を繰り返すうちに症状は軽くなっていく。

急性初発型(感染しても70~80%は無症状)

非初発感染初発

再発型

誘発型

無症候型

症状

妊婦

新生児

検査

感染性

免疫

性器ヘルペスの無症状時のウイルス排泄

性器に病変(潰瘍・発赤・疼痛等)がある時は、コンドーム無しの性行為でパートナーにウイルスを感染してしまうのはよく知られています。
最近は症状はないがウイルスを知らないうちに排泄していることが問題となっています。特に初めて感染した時は症状が治っても3ヶ月以内は高率でウイルスを排泄しているとされています。また、再発時の前後1週間も高率に排泄しているとされています。
それ以外の症状がない時期では全体として1~4%の日数が知らずにウイルス排泄しているとされています。
これらのことからたとえ病変・症状がなくてもパートナーに感染させる可能性があることを常に忘れないようにしましょう。
対策として症状出現時の性行為は避け、その治癒後1週間位も避けていただくのが良いかと思われます。無症候性ウイルス排泄に対してはコンドームの適切な使用による回避が最も有効です。
ヘルペスウイルスは家庭内の日常生活で感染することはほとんどありませんので、過度に不安を持つ必要はありません。ただ症状が出現している時などはタオルの共用などは避けた方が良いでしょう。

治療

当院での治療薬

1)感染後、症状がきつい時

2)再発抑制療法

年6回以上再発を繰り返す方や患者が精神的・心理的に大きなダメージを受けていると考えられる場合、抗ウイルス剤の長期内服による抑制療法が日本以外では一般的に行われております(2005年12月現在、日本では保健の適用がない状態です)。低用量による長期ウイルス剤内服で再発の頻度及び無症候性ウイルス排泄(相手へ知らずにウイルスを排泄してしまう)を減少させることが臨床上確認されております。ある報告では症状の再発を70%以上低下させ、無症候性ウイルス排泄も6割減少させるという報告もあります。
内服の期間は半年~1年内服していただき、その後休薬し再発の頻度や症状の度合いを見ながら内服を再開するか中止するかを決めます。

日常生活での注意

性病の治療・検査は
山の手クリニックにおまかせください。

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0120-156-119
<全院共通>
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